標準アクション「優先権主張」と「国内優先権主張」「パリ優先権主張」の違いは何ですか?

標準アクション「優先権主張」と「国内優先権主張」「パリ優先権主張」の違いは何ですか?

「優先権主張」アクションは優先権主張を行うための検討の期限として、
「国内優先権主張」「パリ優先権主張」は出願の管理にご利用ください。

例えば、「出願-特許-純国-通常出願」で案件を作成し、出願日が登録されると、
「審査請求」アクションと「優先権主張」アクションがキューで登録されます。
(システム標準の期限設定がある日本の場合)
「優先権主張」アクションの中で、国内優先を主張するか、パリ優先を主張するか、PCT出願をするかを検討し、
検討結果を記録いただけます。

優先権の方針が決定した後に、基礎案件を指定して国内優先権案件やパリ優先権案件を作成すると、
パリ優先・PCT出願案件では「パリ優先権主張」
国内優先案件では「国内優先権主張」というアクションがキューで登録されます。
(システム標準の期限設定がある日本の場合。外国については標準アクショントリガ設定が必要な場合があります。)
出願までの細かな仕事は、これらの「パリ優先権主張」「国内優先権主張」というアクションの中で管理します。

「国内優先権主張」アクション、「パリ優先権主張」アクションの法定期限処理日に日付が登録されると、
案件の「出願手続」テーブル「出願日」に日付が同期されます。