商標管理にご活用いただける機能をまとめたマニュアルを作成しました。
マニュアル内容

  • 商標調査案件作成
  • 調査案件と製品の紐づけ管理
  • 商標案件/期限検索
  • 庁連携データ更新
  • 代表図設定
  • 同一商標管理
  • 係争管理
  • 庁連携データ比較時の注意点

よくある問い合わせ

  • 商標の優先権主張はほとんどしないので、出願日を入力しても優先権主張期限が立たないように設定できますか?

    はい、「標準アクショントリガ設定」を編集することで対応できます。

    1. 「メニューバー>設定>設定」→「アクション設定>標準アクショントリガ設定」をクリックします。
    2. 上部の検索項目から以下の条件を指定して検索します。
      • 標準アクション:優先権主張
      • 法域:商標
    3. 対象の設定のID列のアイコンをクリックします。
    4. 設定画面がダイアログ表示されます。「編集」ボタンをクリックし、編集状態にします。
    5. 「条件変更」ボタンをクリックします。
    6. 設定画面がダイアログ表示されます。
    7. 方針に応じて編集します。

    既存の設定を編集する場合
    条件名またはIDで検索し、対象の設定のID列のアイコンをクリックし、編集します。
    この時、登録済みの条件を編集すると、この条件が設定された全てのテンプレートに影響します。本当に条件を編集して良いか確認してください。


    例えば、既存の設定から商標だけ除外する場合は、法域条件の「商標」を×印をクリックして削除し、「更新」ボタンをクリックし、完了です。


    新規に条件を追加する場合
    「新規条件追加」ボタンより設定を追加します。
    詳細は「【条件設定】テンプレートマスタ/期限設定の条件設定機能」をご参照ください。

    新規に作成した設定の「選択」ボタンをクリックします。

    「標準アクショントリガ設定」画面に反映されたことを確認のえ、「更新」ボタンをクリックし、完了です。

    既存の設定を無効化する場合
    上記手順4の際に、標準アクショントリガ設定の「有効F」のチェックを外し、「更新」ボタンをクリックし、完了です。

  • 外国案件などで商標の分割納付を行った場合、手動案件の情報を登録する方法を教えてください。

    登録時の分割納付と更新時の分割納付について以下のように作業方法をご案内します。

    ・登録料納付時

    登録料納付を行った段階で案件内 出願>商標書誌テーブルの「分割納付F」にチェックを入れます。


    登録証が届き、設定登録日を入力すると「分割後期登録料納付」と「更新申請/更新回数1」のアクション作成キューが発生します。

    ・更新申請時

    案件の対象更新回数の更新テーブルの「分割納付F」にチェックを入れます。


    更新申請の処理日に手続した日付を入力すると、「分割後期更新料納付」のアクション作成キューが発生します。

  • rootipで商標案件を検索した後、Excelでエクスポートすると画像サイズがバラバラになり、書式調整に時間がかかります。何か良い方法はありませんか。

    Excel出力後、VBA(マクロ)を活用することで、画像データのサイズを一括で統一し、縦横比を維持したままセル内に収めることができます。
    貴社内のセキュリティポリシーをご確認のうえ、マクロの利用が許可されている場合は、以下の手順で設定・実行をお試しください。

    【操作手順】
    ①調整したいExcelデータを開き、代表図の列の横幅を希望の横幅に調整します。
    ②「名前を付けて保存」でファイル形式を Excel マクロ有効ブック(.xlsm) として保存します。
    ③保存したマクロブックを開き、[Alt]+[F11] を押してVBAエディタを起動します。
    ④メニューバーから[挿入] → [標準モジュール] をクリックします。
    ⑤以下のコードを貼り付け、上書き保存します。
    —–ココカラ——
    Option Explicit
    Sub FitPicturesToCells_KeepAspect_Center_Simple()
    Dim shp As Shape
    Dim rngBox As Range
    Dim boxW As Double, boxH As Double
    Dim ow As Double, oh As Double
    Dim scaleValue As Double
    Dim scaleW As Double, scaleH As Double

    On Error Resume Next
    
    For Each shp In ActiveSheet.Shapes
        If shp.Type = msoPicture Or shp.Type = msoLinkedPicture Then
            Set rngBox = shp.TopLeftCell
            boxW = rngBox.Width
            boxH = rngBox.Height
            ow = shp.Width
            oh = shp.Height
    
            If ow <= 0 Or oh <= 0 Or boxW <= 0 Or boxH <= 0 Then GoTo ContinueNext
    
            shp.LockAspectRatio = msoTrue
            scaleW = boxW / ow
            scaleH = boxH / oh
            If scaleW < scaleH Then
                scaleValue = scaleW
            Else
                scaleValue = scaleH
            End If
            If scaleValue <= 0 Then GoTo ContinueNext
    
            shp.Width = ow * scaleValue
            shp.Height = oh * scaleValue
            shp.Left = rngBox.Left + (boxW - shp.Width) / 2
            shp.Top = rngBox.Top + (boxH - shp.Height) / 2
        End If

    ContinueNext:
    Next shp

    On Error GoTo 0
    MsgBox "縦横比を維持して、全画像をセル内中央に配置しました。"

    End Sub
    —–ココマデ——


    ⑥左上のエクセルアイコンをクリック(またはダイアログ右上の「×」でVBAエディタを閉じる)し、Excelに戻ります。


    ⑦[Alt]+[F8]をクリックし、 FitPicturesToCells_KeepAspect_Center_Simple を選択し、[実行] をクリックします。


    【補足】
    ・本マクロは、画像の縦横比を維持しながら、画像をセル内に収めて中央寄せします。
    ・結合セルを使用している場合は、動作が想定と異なる可能性があります。
    ・マクロ実行前に、セルサイズを整えておくとよりきれいに配置されます(手順①)。

    Warning

    ・本マクロは、2025年11月4日時点で作成・動作確認を行ったものです。

    ・本マクロの使用は利用者自身の責任において行ってください。

    ・本マクロを使用したことにより発生したいかなる損害・不具合についても、作成者は一切の責任を負いません。

    ・本マクロは特定の環境(Excelのバージョン、設定等)での動作を前提としています。環境によっては正常に動作しない場合があります。

    ・本マクロおよび本マニュアルの内容は、予告なく変更・削除される場合があります。

    ・本マニュアルおよびマクロに関するお問い合わせ・サポートの提供は行っておりません。

  • 商標_使用宣誓書提出期限の管理の運用例を教えてください

    国によっては、複数回、様々なタイミングで提出をする必要のある商標の「使用宣誓書」。
    今回はフィリピンを例に、以下のようなタイミングで使用宣誓書の提出期限をrootipでどのように管理可能かご紹介します。

    • 出願から3年目
    • 登録から5年を経過した日から1年以内
    • 商標の更新日から1年以内
    • 商標の更新日から5年を経過した日から1年以内

    ・出願から3年目の期限管理

    標準アクショントリガ設定で、「出願日」が入力されたら「使用宣誓書提出(出願時)」というアクションが立つよう設定を行うと、案件>出願手続テーブルの出願日に日付が入力された際に、アクション作成キューが立つようになります。

    <標準アクショントリガ設定例>

    <アクション作成キュー>

    <注意点>
    現状、標準アクショントリガの項目を増やすことが出来ない仕様で、かつ、標準アクショントリガ設定で同じアクションを複数回たてることができないため、

    「使用宣誓書提出(出願時)」は、出願から3年目の期限を、出願日が入力されたら立てる、という設定にのみにご利用ください。

    ・登録から5年を経過した日から1年以内 の期限管理

    標準アクションの「使用宣誓書提出(登録後)」をご活用ください。
    以下マニュアルをご参照いただき設定をお試しください。

    アメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)のアクションはどのように作成したらよいですか?また自動でアクションを作成する設定はできますか?

    ・商標の更新日から1年以内/商標の更新日から5年を経過した日から1年以内 の期限管理

    OAアクション、または、ユーザアクションで管理をお願いいたします。

    例えば、発送書類マスタで管理をする場合は、2種類の期限名と基本期限を登録することで、案件のアクション発送日にトリガとなる日付(設定登録日や更新日)を入力したら、自動的に期限を計算する、という管理は可能です。

    操作をお試ししたい方は、発送書類マスタのCSVデータをご用意致しましたので、お手隙の際に、テスト環境でCSV操作で発送書類マスタを更新し、フィリピン案件でアクションの追加をお試しください。

    発送書類マスタ_使用宣誓ダウンロード

    発送書類マスタの取込方法と案件内での操作方法

    ①固定メニューバー設定>CSV操作>案件/アクションマスタ>発送書類>インポート操作>発送書類CSVを読込、へと進み、添付のCSVデータを指定してください。

    以下のような画面が表示されますので、全選択⇒一括登録へと進んでください。

    ②取込が完了しましたら、フィリピン案件の案件メニューバー アクション>OAアクションからアクションの追加へと進み、発送日に日付を入力すると、発送書類欄に以下のような候補が表示されますので、いずれかを選択します。

    ③アクション期限テーブルに、発送書類マスタに登録された基本期限に基づき、期限計算された日付が期限日に反映されます。

  • 同じ商標を各国に出願します。優先権関係がないのでファミリーではないのですが、案件をまとめて管理する方法はありますか?

    案件をファミリーに追加いただき親子関係を設定しないという管理はいかがでしょうか。
    ファミリーツリー欄では、親子関係はないのでツリー形式ではなくポツンと案件の丸が表示される形になり、ファミリー一覧では各案件が表示されますので一元管理ができるかと思います。

    1. いずれかの案件の「ファミリ」タブをクリックします。
    2. その案件にファミリがない場合は、本件はファミリ案件ではありませんと表示されます。この表示があるときは「ファミリ案件として設定する」ボタンをクリックします。
    3. ファミリーツリーの下に表示される「ファミリー案件追加」欄に「追加したい案件の社内整理番号」を入力し「ファミリ案件追加」をクリックします。
    4. ファミリが追加され、ファミリツリー上は線がつながらないポツンとしたファミリーになります。
    【ファミリー追加】案件を追加しファミリーにする
    関連ページ

  • 商標の更新期限リストの作成方法を教えてください。

    商標の更新期限リストの作成方法をご案内します。
    商標は、標準アクションの「登録料納付」「分割後期登録料納付」と更新アクション「更新申請」「分割後期更新料納付期限」に分かれてアクションが作成されるため、それらをまとめて一つのリストに出力するとよいでしょう。

    1. 「メニューバー>案件>アクション期限詳細検索」をクリックします。
    2. 「アクション期限範囲」セクションで日付を範囲指定します。
    3. 「アクション検索設定」セクションを設定します。
      設定は一例ですので、各種チェックは適宜ご設定ください。
      この時「検索条件」ボタンを条件を保存できます。
    1. 「アクション期限範囲」セクションの「検索」ボタンをクリックします。
    2. 画面が切り替わり、検索結果が表示されます。
    3. リストから「リスト追加」「CSVExport・エクスポート」等で必要なデータ出力します。
    【アクション期限詳細検索】期限に基づいたリストを作成する
    関連ページ

  • マドプロにおけるアメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)のアクションはどのように作成したらよいですか?また自動でアクションを作成する設定はできますか?

    マドプロにおけるアメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)のアクションは、「マドプロ期限」マスタに「アメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)」を新たに作成し、マドプロ出願案件の指定国アクションに手動でご登録ください。

    指定国アクションを自動で作成する設定はありませんが、「マドプロ期限マスタ」に基本期限を登録すると、アクション期限横の「自動設定」ボタンをクリックすることで、発送日を起算とした期限を自動計算できます。

    マドプロ出願案件を作成する
    関連ページ
    【マドプロ期限マスタ】指定国アクションの設定をする
    関連ページ

  • アメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)のアクションはどのように作成したらよいですか?また自動でアクションを作成する設定はできますか?

    アメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)のアクションはOAアクションまたはユーザアクションに手動でご登録ください。

    また、アメリカの商標の使用宣誓書(5~6年目)のOAアクションを自動で作成する設定はできませんが、「標準アクション」の「使用宣誓書提出(出願時)」を使って(出願時”を”登録時”に読み替えていただいて)、標準アクショントリガに設定する方法がございます。この時、期限備考に「5~6年目」等を付けていただくと分かりやすくなるかと存じます。
    ————————————————————————————————————————————
    2024年6月のアップデートにより以下の方法で管理が可能となりました。
    標準アクションの「使用宣誓書提出(登録後)」をご活用ください。

    (設定例)
    ・標準アクション:使用宣誓書提出(登録後)
    ・期限種別:法定期限
    ・起算項目:設定登録日
    ・期限オフセット:6y
    ・期限備考:登録から6年 ※任意です
    ・備考:提出期限は登録後5~6年目。登録から5年の期限は追加期限で設定 ※任意です
    ・対象法域:商標
    ・対象国:アメリカ合衆国、フィリピン、アルゼンチン、カンボジア ※一例です

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